統合失調症 糖尿病 理由と対処法

統合失調症の方は糖尿病のリスクが高い理由と対処法について

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統合失調症とは、思考や知覚などの面や感情・コミュニケーションなどにおいてなんらかの原因によって歪みが生じてしまい、そのことによって特徴付けられる症状を引き起こす精神障害の一種とされています。
症状については主に幻覚・幻聴・異常行動などが挙げられます。ただ、統合失調症は患者によって引き起こされる症状は多種多様に存在します。

 

多くの患者に共通することとしては症状が慢性化しやすいという傾向があります。
慢性化する中で急性期と呼ばれる幻覚および妄想が強くなる時期が現れ、また落ち着くという傾向があります。

 

かかる確率は100人に1人の割合でかかるという意外に高いデータがあります。
普通の話が通じなくなってしまったり、不治の病というイメージを持たれていますがそれは誤解されています。
現在では患者の多くが改善する可能性が高くなっています。理由としては、新しい薬の開発が進み、そして心理社会的ケアが進歩したことが挙げられます。
こうした医療技術の発達によって、患者うち半数は、完全かつ長期的な回復を見込めるようになり以前よりは怖い病気というわけではなくなりました。
ですので、この症状にかかったからといって悲観する必要までは現在はないといえます。

 

以前は精神分裂病といわれていましたが、近年現在の病名に変更されています。

 

ただ、統合失調症にかかってしまった場合糖尿病にかかるリスクが高くなっているというデータがあります。
その理由と対処法については、まだ研究段階でもありますが考えられていることについてはあります。

 

理由としてはまず統合失調症の人は、食生活が不規則になりがちという面があります。
これが実家暮らしで家族と一緒に生活している人であれば家族が食事を行う場合が多いためにまだ食生活については充実しています。
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しかしこれが一人暮らしをしている場合においてはまず自炊する能力がないという点がネックになりやすくなります。
それから、そもそも自炊する気力すらもない状態が続きます。その結果として部屋も汚しがちになり未来に対して悲観しがちで情緒不安定の状態が長く続くことになります。
これは統合失調症にかかっているひとには共通して見られる特徴といえます。

 

生活能力が著しく低くなってしまうことによって、自分で料理をするという気力や発想も起こらなくなってしまいます。
こうした場合には環境を変えるということも一つの方法といえるでしょう。ただ、人によっては家庭環境から難しい場合もありますので厄介な問題としては残ります。

 

もう一つの大きな要素としては薬によって糖尿病を引き起こしてしまう場合も考えられます。
これは、薬には本来果たす役割だけではなく副作用があるものも極めて多いためです。

 

副作用の中には食欲が増す作用があるものもあります。
それにより、暴飲暴食に走ってしまって糖尿病を引き起こしてしまいます。
この場合の対策法としては、糖尿病を引き起こすリスクのある薬ではなく別の薬を投与したり医師と相談したりしながら自分で最適な薬を探すなどの対策が必要となってきます。

 

糖尿病にかかってしまった場合に厄介な点としては、こちらも統合失調症と同じように一時的には改善はするものの一生かけて向き合って生活していかなければならないという点があります。
そうなった場合には生きていくのが余計に大変なことになりますので、できるかぎり食生活についてはしっかりと整えるように配慮して生活していくことが基本といえます。

 

また、医師から出される薬については必ず医師の指示に従ってきちんと飲むようにすることが求められます。
自分の判断で勝手に飲むことをやめるということは絶対にしないようにしましょう。

 

統合失調症を理解するためのお薦め書籍
知ることから理解が生まれます。
理解できれば不安が小さくなります。

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