統合失調症 思い込み

統合失調症の思い込みとは??

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統合失調症の急性期には、様々な妄想が出現します。
被害妄想⇒自分が他人から危害を加えられていると思い込む妄想のことです。
加害妄想⇒自分が他人に危害を加えている、自分が他人に迷惑をかけているのではないか、と思い込む事です。
関係妄想⇒自分に無関係な周囲の人々の会話や動作などを、自分に向けての会話や行動だと思い込む事です。
注察妄想⇒いつも誰かに見張られていると思いこむ妄想です。すべての人が自分を観察していると感じてしまいます。まるで周囲がスパイのように見えてしまうので、部屋に盗聴器などがしかけられている、どこかの組織が自分を監視している、などと言いだしたりします。
追跡妄想⇒誰かに追われていると感じる妄想です。
心気妄想⇒自分が重い病気にかかっていると思い込む妄想です。
誇大妄想⇒事実よりも大げさに考え、それを実際のことのように思い込む状態です。また、自分を過大評価する誤った確信も含まれます。

 

宗教妄想⇒自分は神様の生まれ変わりだ、などと思いこむ事です
嫉妬妄想⇒配偶者や恋人が浮気をしているなどと思い込む妄想です。
恋愛妄想⇒異性に愛されていると思い込む妄想で、目が合っただけでも自分に好意があると思い込みます。
被毒妄想⇒食べ物や飲み物に毒が入っていると思いこむ妄想で、被害妄想の一種でもあります。そのため家族がいても、一人でこっそり食事を作って食べるようになります。
血統妄想⇒自分は実は高貴な生まれだ、などと思い込む妄想です。
家族否認妄想⇒自分の家族は実は本当の家族ではないと思い込む妄想の事です。
この時の患者さんは、これらの妄想も現実として認識し、事実だと思い込んでいます。
ですので、このような状態の時に、いくら周りが妄想だと納得させようとしても徒労に終わります。
下手に説得を試みると、「お前も、敵だ」とか言われるのがおちです。被害妄想も激しいからです。
患者さんの言う事を聞けるだけ聞き、「あなたの味方だよ」と言う姿勢を見せてあげるのが良い対応の仕方です。
統合失調症を理解するためのお薦め書籍
知ることから理解が生まれます。
理解できれば不安が小さくなります。

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