統合失調症 顔 特徴

統合失調症の方の顔の特徴ってありますか?

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統合失調症の方の顔の特徴ってありますか?この場合の顔の特徴とは表情と理解して話を進めたいと思います。
統合失調症やうつ病などの精神疾患は感情にも障害が出るのが特徴でもあります。
顔の表情というのは、地球上の動物の中でも人間だけが持っているものです。
池谷裕二氏の「進化しすぎた脳」(講談社)によれば、人種を超えて世界共通な表情というのが6つあると言っています。
それは、喜び、悲しみ、怒り、驚き、不安、嫌悪です。
この6つの世界共通な表情は、学習により後から学ぶものではなく、生まれた時に両親から遺伝子によって受け継いだものです。

 

統合失調症と表情の関係とは?
統合失調症は陽性期、陰性期とそれぞれ特徴のある症状がありますが、それぞれに表情に一番影響する感情に障害が出てきます。

 

先ず、喜びに関する感情が乏しくなっていくのが特徴です。
陽性期の場合その特性である妄想や幻覚、特に幻聴により不安が増幅されるため表情にもその不安を感じさせるおどおどした何かに怯える感じが出てきます。
その出口の見えない不安感から怒りや、理解してくれない周りに対する嫌悪の表情が際立って来ますので、傍から見ていてもその表情の異様さは解ります。
陰性期に入ると6つの表情、感情の全てが乏しくなり感情の波も平坦になってきます。
ですので傍から見ても表情がうつろな感じになるのが解ります。
統合失調症は症状やその状態は人それぞれですので、話をしても統合失調症とは感じさせないほど軽い症状の人もいれば、一目見て普通ではないと感じさせる人もいます。
確かに、家族に統合失調症の方がいる場合以外の普通に生活している人にとっては、気味悪く感じるかも知れませんが、その表情の裏にある患者さんの苦悩も理解して頂ければ、これから社会復帰を目指す統合失調症の方にとって良い社会になるでしょう。
統合失調症を理解するためのお薦め書籍
知ることから理解が生まれます。
理解できれば不安が小さくなります。

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