統合失調症 独り言 うるさい

統合失調症って独り言がうるさいくらいになるんですか?

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統合失調症を発症すると独り言がうるさいくらいになる事があります。それは陽性症状である、幻覚、幻聴、妄想に由来するものです。幻聴は、他人にはなかなか気付かれませんが、身近な人が幻聴の症状で悩んでいる場合、その人の言動を注意深く観察していると、そのサインを読み取ることができます。誰かに話しかけているような様子が見られたり、誰もいないのに会話をしているような様子があったり、誰もいない空間へ向かって叫んでいるような様子が見られたり、また幻聴に聞いて一人でニヤニヤ笑ったり(空笑い)、幻聴との対話でブツブツ言ったり(独り言)する言動が見られるからです。
幻聴は統合失調症には一番多く見られる症状です。幻聴は本人にとっては、本当にリアルな物で、非常にうるさくて不快なもので、聞こえてくる声のせいで眠れなくなったり、仕事に集中できなくなったり、自分の好きな事でさえもを楽しめなくなったりして、日常生活や社会生活を送るうえで大変な障害となってきます。また、幻聴によって、自分自身がコントロールされてしまう危険な場合もあります。幻聴から被害妄想が生じることもあります。

 

幻聴が全ての症状の兆しと言っても良いくらいです。幻聴が聞こえたら、早めの治療が必要となります。
独り言は、幻聴が普通の人の声と同じ大きさで聞こえるので、独り言の症状が出ます。
統合失調症により独り言の症状が出るのは、その人の意識としては他人と会話をしているからであり、独り言を言っているという自覚が無いため、どのような場所であっても、平気で独り言を言います。患者が独り言を言っている時は、このような自覚が全くないためです。そのため、独り言が簡単に止められないのは、ある意味仕方がない事ですので、独り言を無理やりやめさせるより、精神科で受診して貰う事が優先です。独り言は、自分自身が病気を自覚をすれば、独り言を言うことを止める場合が多いようです。周りの方の対応としては、本人の意志ではなく病気による幻聴が原因である事を理解して上げる事です。それに振り回される事がないように精神科での担当医と連絡を取りながら本人に一番良い方法をとるべきです。入院なりも視野に入れて問題を抱え込まない事が大事です。
統合失調症を理解するためのお薦め書籍
知ることから理解が生まれます。
理解できれば不安が小さくなります。

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