思春期 統合失調症 特徴

思春期における統合失調症の特徴とは

スポンサーリンク

 

思春期における統合失調症の特徴とは、どういったものか見て行きます。統合失調症とは、躁うつ病と並ぶ二大内因性精神病の一つです。2002年までは、精神分裂病と呼んでいましたが、その後、統合失調症に名称が変更されました。統合失調症は 世界中どこでもみられる疾患です、出現率は全人口の0.7〜0.9% ほぼ100人に一人の割合だそうです。男女の比率は1.4:1、男性の方が若干多く、発病時期も男性の方が早いことが知られています。
症状としては、幻聴、幻覚、妄想ですが、幻聴は頻繁に現れます。会話も支離滅裂なものになります、聞く側はただ単に言葉の羅列に過ぎないように聞こえます。行動も意味のないものが増えてきます。目的のない徘徊、独り言、空笑など。身体が緊張し固まる事があり、同じ仕草を繰り返したりします。
1 破 瓜 型
破瓜とは、思春期と言う意味です。思春期に発病し、ゆるやかに進行するタイプです。このタイプは陰性で感情鈍麻、無気力、が主な症状になります。このタイプはおとなしく、他人に迷惑をかけることがないため発見が遅れがちになります。家族の方の早めの気づきが治療において決めてになります。
2 緊 張 型
緊張病症状のタイプで急性又は亜急性に興奮又は能動性が消失し、行動が全く起こらなくなる事が発症のサインです。

 

無言症、拒絶症、同じ姿勢を保ち続けるカタレプシー、言葉のサラダと言われる単語の羅列、同じ言葉を繰り返す、言葉に調子をつけてくり返す。などの症状がでてきます。 このタイプの予後は、良好なことが多く、自然に治癒することもあります。極稀に、激しい興奮状態になり、数日のうちに亡くなることもあります。このタイプは20歳前後での発症が多いようです。
3妄 想 型
このタイプは、幻覚、妄想が主な症状です。人格障害が比較的軽い型で発病は25歳ころが多く慢性化しやすいタイプです。
思春期、小児期の発症の場合、成人の統合失調症と ほぼ同様な症状が出現すると考えて良いですが、小児の場合、言語の発達の未熟さから、妄想や幻覚の内容が、はっきりしないことが多いようです。回復期であっても、疲れやすさ、集中力の低下や不安感は残ります。安定期になると、病的体験が表面に出なくなりますが、これまでに認められた症状が全て回復するわけではないので、こうした点は考えてあげながら、社会復帰をめざす必要があります。さらに、統合失調症は 再発率の高い病気といわれています。幻聴が出ているようなサインには要注意です。
思春期の発症は周りが早めに気付いて上げる事が大事です。サインを見逃さないように、コミュニケーションが大事です。
統合失調症を理解するためのお薦め書籍
知ることから理解が生まれます。
理解できれば不安が小さくなります。

スポンサーリンク