統合失調症 リハビリ 方法

統合失調症のリハビリの方法ってどうするの?

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統合失調症の治療で気をつけなければならないのは再発です。統合失調症は、再発しやすい疾患です。また、再発を繰り返すたびに、症状が悪化し、回復に時間がかかるようになります。適切な薬を選び、適切な量の抗精神病薬の服用は再発の可能性を低くします。本人がよく理解したうえで、薬を継続し、適切な心理社会的リハビリテーションを行うことで、再発する可能性を下げる事が大切です。回復には、さまざまなリハビリテーションをする事で症状が安定、回復するのに効果が期待できます。脳梗塞などを発症した人がリハビリテーションをして再び歩けるようになることをめざすように、統合失調症の場合もリハビリテーションが有効となります。陰性症状や認知機能障害の特効薬はまだ開発されていないこともあり、薬物療法と精神科リハビリテーション、心理社会的治療法とも言いますが、治療法の両輪になっています。
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薬だけ服用の場合の再発率が30%であるのに対し、薬物療法と精神科リハビリテーションの両方での治療では、再発率8%である事からも分るように両方を併用することがいかに効果的であるかが理解出来るでしょう。精神科リハビリテーションには、本人の病気の知識やストレスへの対処法を学ぶ心理教育や、人間関係をうまく進めるコツなどを勉強、練習するSST(社会生活技能訓練)、記憶力や集中力などのをつけるための認知機能リハビリテーションなど、他にも、さまざまな方法があります。病院やクリニックに併設されたデイケアという場で同じ病気を持つ仲間と過ごすことも、回復の一助になります。また、働いたり、スポーツや趣味のグループ活動に参加することも、回復に役立ちます。ただし、本人に社会参加に伴うストレスが強い場合は再発のきっかけになることもありますので、医師、家族、本人が話し合いながらチャレンジして行く事が大切です。人と関わりながらリハビリテーションを行う事で社会復帰した場合の、対人関係からのストレスに対する精神的免疫にもなるのでしょう。
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