統合失調症 文章 特徴

統合失調症の文章の特徴とは?

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統合失調症の方の書いた文章はやはりその会話と同じで、内容が支離滅裂で一貫性がない場合が多いようです。
認知機能障害の影響も有り、過去の経験に基づいた考え方が出来ないため、漢字の使用が極端に少なく、ひらがなで書かれた文章が多く漢字を使用した場合でも同じ漢字を意味なく書き並べる文章になります。
しかし、個人それぞれの個性は残っていますし、症状の程度のよっても変わって来るのでいちがいには言えません。

 

寛解された方でも統合失調症の社会的理解のため体験談を執筆されている方もいらっしゃるので、折角ですから紹介させて頂きます。
小林和彦さんのボクには世界がこう見えていた―統合失調症闘病記 (新潮文庫)
は早稲田大学でアニメーション同好会に所属し、卒業後はアニメ制作会社に勤務した筆者の統合失調症発症体験、入院生活での治療体験、仕事の事などについて記録した本です。
発症したとき、小林さん自身の目に、世界がどんな風に見えていたのか、統合失調症と診断されて、病について考えたことなどが盛り込まれています。

 

最終章での言葉を引用すると、「統合失調症は、どんなに辛い幻覚妄想に襲われても、死に至る病ではない。全ての統合失調症患者にとっての一番大きな使命は『生きていく』ことであると思う」
「“普通に生きる”ことが健常者でも難しいご時世ならば、必ずしもノーマルな生き方をしなくったっていいのだ。病気とうまくつきあいながら、飼いならしながら、個性的に生きていけばいいと思う」
と前向きに病気と付き合ってそれを個性的と言えるのは素晴らしい。

 

統合失調症がやってきたハウス加賀谷 松本キック 出版社 : イースト・プレス
「タモリのボキャブラ天国」「進め! 電波少年インターナショナル」など人気番組にレギュラー出演していたお笑いコンビ「松本ハウス」でしたが、ハウス加賀谷さんが中2の時発症した統合失調症の悪化により1999年活動休止。
ハウス加賀谷の統合失調症悪化により、1999年活動休止。その後7年間の入院生活を経て劇的回復を果たしたハウス加賀谷は、10年ぶりの芸人復帰を決意する。
相方・松本キックの想いを交えながら統合失調症の症状のみならず支える人の大事さも伝わる素晴らしい作品です。
統合失調症を理解するためのお薦め書籍
知ることから理解が生まれます。
理解できれば不安が小さくなります。

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