統合失調症 遺伝 孫

統合失調症が孫へも遺伝する事がありますか?

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日本においての統合失調症の発症率はおよそ1%と言われています。100人に罹る割合になります。結構高い発症率になります。その統合失調症の遺伝についてですが、統合失調症は遺伝性が認められている病気であると言えます。ドイツのルクセンブルガーという研究者が行った研究によりますと、統合失調症の患者さんの子供が統合失調症を発症する確率は16.4%、その孫においては3%との統計が出ています。先ほどの一般的な発症率が1%ですから高い発症率だと言っても良いでしょう。遺伝的素養を持って生まれた子供が必ず統合失 調症を発症する訳ではありませんが、統合失調症の素因は受け継がれると考えられるべきで、先ほどの孫の場合の3%を見てみると、隔世遺伝もありえると言えます。遺伝は悪い事ばかりではありません。病を発症した人はその情報が遺伝子にインプットされます。遺伝子からその病に関する情報の有
無で感染しているのか、発症する前の状態なのかと言ったことを検査することが今の医学では可能です。
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統合失調症は最近まで、発症しているかどうかの検査は遺伝子検査ではなく、生物学的マーカーというものを使って調べていました。、その検査では、なかなか統合失調症を発見することができなかったのですが、2008年に遺伝子から統合失調症になっているかどうかを発見することができるようになりました。採取した血液から得られた遺伝子情報から今現在、統合失調症を発症しているかどうかを確認できるため、今まで行なっていた検査よりも早期に発見できるため、早期に治療を行なうことも出来るようになっています。統合失調症は自覚できない病気なので、今までは陽性症状が出ないと分りませんでした。逆に両親や祖父母に統合失調症の遺伝的素養があると分れば、それ以前に発見、治療出来るので、統合失調症が完治出来るようになる日もそう遠くはないのではと希望を持っています。遺伝的素養があるとくよくよするよりも、早期治療が出来るチャンスだと捉えて前向きに対処して頂ければ幸いです。
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