統合失調症 症状 独り言

統合失調症の症状である独り言を理解するために

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統合失調症は、情報の処理が上手く行かずに、気持ちや考えがまとまりづらくなってしまう病気です。そのため気分や行動、人間関係などにも影響が出てきます。統合失調症には、健康なときにはなかった状態が表れる陽性症状と、健康なときにあったものが失われる陰性症状があります。
陽性症状の特徴的な例は、幻覚と妄想です。幻覚の中でも、周りの人には聞こえない声が聞こえる幻聴が多くみられるようになります。陰性症状は、意欲の低下、感情表現が少なくなる、また体力の低下などがあります。
周囲から見ると、独り言を言っている、実際はないのに悪口を言われたなどの被害を訴える、話がまとまらず支離滅裂になる、人と関わらず一人でいることが多い、たまに空笑いをする、などが症状として表れます。早く治療を
始めるほど、回復も早いと言われていますので、様子が変だと、周囲の人が気づいたときは早めに専門機関に相談してみる事が重要となります。

 

統合失調は思考の機能障害とも言われていて、思い出したことが次から次へ頭に浮かんできます。独り言は、その時の幻聴に対応しているのが周囲の人には独り言に見えるのでしょう。統合失調症の人が、寝ようとしてる時なども、あたまの中で歌がなりやまなかったり、人が喋っている声が聞こえたりしますが、その人のとってはそれは現実としてしか捉えられませんので、対応しなければならないのです。
統合失調症の人はなかなか病識を持つことが出来ません。自覚症状を自覚できない病気だと言えます。ですから、本人がこれは病状の一つなんだと、一つ一つの幻聴を自覚しながら生活して行く事が、一番必要な事なのでしょう。家族や周りの皆さんも、統合失調症の症状の一つなんだと理解して接して頂く事が大事でしょう。なかなか理解するにも難しい病気ですが、周囲の理解こそ回復への必要条件なのです。
統合失調症を理解するためのお薦め書籍
知ることから理解が生まれます。
理解できれば不安が小さくなります。

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