統合失調症 妄想 種類

統合失調症の妄想の種類というと

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妄想は細かく以下のパターンに分類出来ます。
@被害妄想
 「自分の悪口を言っている」「自分を傷つけようとしている」など自分が被害に合っていると思い込む。
A誇大妄想
 「宇宙人が自分を迎えに来る」「自分は王家の末裔だ」などと自分を過大評価してしまう。
B関係妄想
 テレビドラマのセリフを自分へのメッセージだと思い込む。
C注察妄想
 自分が周りから注目されて、絶えず観察されていると思い込む。
D被毒妄想
 「食事に毒が入っている」「飲み物に毒を入れられた」などと思い込む。
E貧困妄想
 自分の財産が全てなくなったと思い込む。
F心気妄想
 自分は不治の病にかかっていると思い込む。
G盗害妄想

 自分の物を周りの人に盗られたと思い込む。
H嫉妬妄想
 自分の妻や恋人が浮気していると思い込む。
I罪業妄想
 自分は悪い人間でそのために周りに迷惑をかけていると思い込む。

 

色々なパターンが有りますが、統合失調症で一番多いのは@被害妄想とD被毒妄想です。
どうしても幻聴、幻覚の影響でマイナスの妄想が多くなります。
幻聴、幻覚などの「陽性症状」で出現する妄想には脳内の神経伝達物質であるドーパミンが関与している事が解っています。
妄想の治療にはこのドーパミンの働きを抑える抗精神病薬が使われています。
妄想も昔は心の病であると思われていましたが、最近は脳の神経伝達物質が詳しく解明されつつありその成果として効果のある抗精神病薬が開発されています。
心の病も科学的な根拠に基づいて治療できるようになっています。
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理解できれば不安が小さくなります。

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