統合失調症 認知機能障害 原因

統合失調症の認知機能障害の原因ってなに?

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認知機能障害の原因とは?

認知機能とは、記憶、思考、理解、計算、学習、言語、判断などの知的な能力の事で統合失調症では、これらの認知機能に障害があるため家庭生活、社会生活に支障をきたします。

 

認知機能障害の原因としては、脳の前頭葉に障害が起こるのが一つの原因として考えられています。

 

前頭葉に傷が入ることで、前頭葉の受け持ち領域である作動記憶と作業記憶の機能が低下するために仕事や勉強だけでなく、家庭生活、社会生活に支障をきたす様になります。

 

新しい報告としては脳の神経細胞ではないグリア細胞という神経細胞以外の細胞の小さな異常が、神経の電気信号の伝わり方を遅くさせ、それが統合失調症で見られるような認知障害の原因になっているという物があります。

 

統合失調症の患者の遺伝子解析から、グリア細胞(オリゴデンドロサイト)の遺伝子異常が統合失調症と関連があるとの報告はこれまでにもありましたが、今回の新しい報告はその具体例として、これからの統合失調症における認知機能障害の理解に役立つはずです。

 

治療薬も原因になる?!

記憶力の低下はそれだけが原因ではない様です。
もろ刃の刃と言いますか、統合失調症の薬も記憶力を低下させる事が分っています。

 

一種類の薬だと記憶力の低下はないのですが、何種類もの精神薬を服用することで、その分の副作用が出てきてしまい、記憶力の低下が起こってしまう。

 

ある検証でも、認知機能の障害が大きい人ほど多くの薬が利用していたことが和かっています。

 

記憶力の低下を防ぐためには、一番は薬を利用しないことが大事ですが、最低限として必要最小限の薬を服用して、服用する薬もしっかりとした回数を守って利用するのが望ましいです。

 

統合失調症を理解するためのお薦め書籍
知ることから理解が生まれます。
理解できれば不安が小さくなります。

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