統合失調症 うつ病 併発

統合失調症のうつ病併発について

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うつ病とは?

うつ病を発症する、はっきりした原因はまだよくわかっていません。
脳で働く神経の伝達物質の働きが悪くなるのと同時に、ストレスやからだの病気、環境の変化など、さまざまな要因が重なって発病すると考えられています。
現在分かっていることは、うつ病はただ1つの原因のみで発病するのではないということです。

 

うつ病は、何らかの強いストレスが引き金になって起こる場合もあります。
ストレスにも色々ありますが、特に多いのは「人間関係からくるストレス」「環境の変化からくるストレス」です。
例えば「身近な人の死」や「リストラ」などの悲しい出来事だけではなく、「昇進」や「結婚」といった嬉しい出来事や環境の変化から起こることもあります。
感情のふり幅が大きければそれだけストレスも大きくなります。

 

うつ病の診断は?

ただ単に気分が落ち込んだ状態なのか、それともうつ病であるのかは、具体的に数値で示すことは難しいのですが、症状の生活への支障加減などで判断して行きます。
脳の仕組みで説明しますと、脳の中では、情報を伝達するためにさまざまな神経伝達物質が働いています。

 

そのうちセロトニン、ノルアドレナリン、ドパミンは、モノアミンと総称されています。
一説に、うつ病は、このモノアミンが減ることで引き起こされるとされていますが、これだけでうつ病が発症するしくみをすべて説明できるわけではなく、ほかにもいくつかの説があります。
気持ち的な症状だけではなく食欲が出なかったり、身体がだるくて仕事に集中出来なかったりと身体の面でも障害が出て来ます。

 

統合失調症との併発と誤診について

うつ病の症状が、統合失調症の「陰性症状」の精神病後抑うつ状態に似ているため診断の判断が難しくなっている場合もありますし、うつ病を患っている時に統合失調症を併発する場合もあるかも知れません。
うつ病と診断された後の統合失調症と診断された場合、統合失調症の単純型は、陰性症状が中心で、明確な妄想や幻覚もなく徐々に日常生活能力の低下します。
その症状がうつ病と混同されやすいため後に「陽性症状」が出てはじめて統合失調症の判断となります。

 

どちらにしても、担当医と相談しながら病気を特定して行く事でより良い治療法が決められると思いますので、あせらずに病気と向き合って行く事が大事です。

 

関連サイト うつ病の症状と治療、対処法について


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理解できれば不安が小さくなります。

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