統合失調症 パニック障害 併発

統合失調症のパニック障害との併発について

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パニック障害と統合失調症が併発する場合。
または診断の段階で統合失調症と間違えられやすいパニック障害についてお話します。

 

パニック障害とは?

パニック障害は、突然起こる激しい動悸や発汗、ふるえ、息苦しさ、めまいといった体の異常と共に、「このままでは死んでしまうのではないか?」というような強い不安感に襲われる病気です。
パニック障害の発作は、「パニック発作」といわれ10分くらいから長くても1時間以内には治まるものです。
パニックが起こる原因は人によって違いますが、狭い場所やあまりに広い場所、またはバスや電車の中などの密室に近い場所で起きやすいです。
自律神経のバランスが崩れることによって、不安感に襲われ呼吸が乱れてしまうものです。
またそのパニック発作がいつ起きるかという気持ちがあることによって発作を繰り返してしまうのです。

 

パニック障害は日本でははっきりした患者数は分かっていませんが、パニック障害自体は特に珍しいものではなく、患者は人口の3%程度いるだろうと言う事です。
統合失調症が1.4:1で男性の方が多いのに対し、 パニック障害は1:2で女性の方が、多いのが特徴です。

 

発症年代も統合失調症と同じ位なのでそれが、混同されやすい原因でしょう。

 

パニック障害から統合失調症へ移行すると言うよりは、統合失調症の「陽性症状」の中にパニック障害的な症状があるため混同される場合があります。
統合失調症>パニック障害であっても統合失調症=パニック障害ではありません。

 

統合失調症の陽性症状とパニック障害は似ています!!

統合失調症の陽性症状のひとつとして、幻覚というのがあります。
その中でも幻聴というのは非常に多く診られるものですが、パニックを起こした状態でも聞こえてくることがある方もいます。
パニックを経験してから病院を訪れると、幻聴の症状が見られている場合でもパニック障害と診断されることがあります。
また、統合失調症を患っている方の中には、パニック発作が起きてしまう原因が、統合失調症の症状とは関係の無い場合もあるのです。
この場合は「統合失調症のパニック障害との併発」と考えた方が良いでしょう。

 

統合失調症は精神疾患のサンプル箱と言われるほど様々な精神疾患を内包しています。
そのために診断が遅れたりする事がありますが、実際ほかの病気と併発している事も少なくないそうです、
じっくり構えて診察を受ける事が大事です。
統合失調症を理解するためのお薦め書籍
知ることから理解が生まれます。
理解できれば不安が小さくなります。

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